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日本プロ野球について
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 広島東洋カープの新井選手が阪神タイガースにFAで入団しました。阪神ファンにとっては願ってもない選手でしょうが、これによりまた格差が広がったのは否めません。


「金持ち球団だけが」という状態は、将来のプロ野球会にとって決してプラスになる訳ではなく、マネーゲームになればメジャーには決して勝てないのですから、今後の事も考えて、ドラフト制度も含めて、早急な対策が必要だと思われます。


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今年からクライマックスシリーズとして、セリーグでもリーグ成績上位3チームでも、日本一に挑戦できる権利をかけての戦いがあった。


 結果は中日ドラゴンズ5連勝と、圧倒的な結果で終わった。


この結果を踏まえ、次回からは各チームの監督、編成する球団も戦略と戦術の変換を求められるだろう。


 ただ、惜しむらくはシリーズファーストステージで阪神が連敗したことだ。


盛り上がるためにも、なんとか一勝して3戦見たかった。チームとしても、プロ野球ファンとしても、そこだけが物足りないと感じた。


 中日ドラゴンズは、さすが「落合監督」といえるのではないか。短期決戦の戦術が素晴らしい。


氏はシーズンはじまる時に「99%優勝する」と宣言していたくらいだから、クライマックスシリーズの戦い方も考えてたのではないか。


 リーグだけでなく、その先も見据えた戦術眼、戦略。球団経営陣もともに、この点に着手していくのが、今後の戦いのポイントではないだろうか。


クライマックスシリーズも終了し、日本のプロ野球は27日から「日本シリーズ」がはじまる。


昨今はプロ野球の低迷を嘆いてるらしいが、実は今空前のブームブームなのだ。


 セリーグでは、それもひとえに「巨人軍が強くなった」と言って差し支えないだろう。アンチジャイアンツには申し訳ないが。


 西の雄「阪神タイガーズ」は低迷しても、根強い人気があるが、「ジャイアンツ」は、関連会社のテレビ局もソッポ向いてしまうくらいだ。


 こういってはなんだが、東の人間との「情の厚さ」が感じられる。


 パリーグでは、連覇した「北海道日本ハムファイターズ」を筆頭に、「千葉ロッテマリーンズ」「ソフトバンクホークス」と、実に「地元密着」が成功している感がある。


 この3球団は、実力的にリーグ争いをしてるとともに、選手自身も個性を発揮してるのが多く、まさしく「エンターティメントベースボール」の体現者と言えるだろう。


 「交流戦」「クライマックスシリーズ」と、メジャーリーグの後追い、な感は否めないが、球界全てが盛り上がってるなら、結構ではないか。


「新しい伝統と歴史」を作っていってもらいたいものだ。なにせプロ野球は、「国技」といってふさわしいのだから。
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